3Dプリンターでルアーを作る!

自作したルアーで釣った時の満足感は格別なものだ思います。

3Dプリンターの低価格化や無償で使える3Dソフトの普及により、3Dプリンターでルアーを作るハードルが下がってきています。

この機会に3Dプリンターでルアー自作に挑戦してみてはいかがでしょうか!?

今回は3Dプリンターでルアーを作るために最低限必要な2つのものを紹介していきます!

3Dプリンター


ルアーのハンドメイドと聞くとバルサをナイフで削ったりと小難しいイメージですが、もととなるルアーの3Dデータを作ってしまえば、あとは機械が立体形状を印刷してくれます。

最近では安くても印刷が安定している3Dプリンターが増えてきています!

実際に私が使っているのは下記の機種です。

5万円を切る機種ですがヒートベットや印刷カ所を冷却する機能がついていて印刷がとっても安定しています。

印刷カ所を冷却する機能は、ルアーの細かい造形の再現度が格段に良くなりますのでオススメです。

また、最近では地域によってはFABスペース(機材が設置されているレンタル工房みたいな感じの施設)が増えてきています。

一度近くに3Dプリンターを導入しているFABスペースがないかも調べてみてはいかがでしょうか?

Fusion360


ルアーの3Dデータを作るのに必要なソフトウェアです。

Fusion360は3DCADソフトと呼ばれる設計ソフトですが、曲面などの3D形状も作りやすくルアーづくりに最適なソフトです。

個人の趣味の範囲なら無償で扱えますので、ルアーに限らず木製の棚の設計などのDIYにも活用できます!

※詳しくは利用規約をご確認ください。

ただし、Fusion360はWindows 64bit版の対応になりますのでご注意を。

スペック的にはゲーミングパソコンぐらいがちょうどいいと思います。

Fusion360の参考書籍も豊富ですので初めての方でも挑戦しやすいかと思います。


最低限必要な2つのものを紹介しました。

実際にはどうやってルアーを作っているのか?などは今後詳しく記事化していく予定です。

ComingSoon!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする